snowboard
読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

スノーボード「初めて」から「カービング」への道のり

四十路を歩む雪彫親爺の戯言(遅咲きスノーボードインストラクターの覚え書き)

ワクシング(ワックスがけ)について

滑りに行く前、滑りに行った後、 いったいどんなことをすればいいの?
という声を聞くことが何回かありました。

せっかくなので僕が実際にやっているスノーボードのお手入れについて、その中でもワクシング(ワックスがけ)を紹介したいと思います。

ワックスって?

まずはじめに皆さんが「ワックス」と聞いてイメージするのはどんなものですか?

 大きく分けると、上の写真でいう左側の「スプレータイプワックス」と右側の「固形ワックス」になります。 「スプレータイプワックス」は、ワックスが溶剤で溶かされた状態で缶容器に入っているので、どこでも簡単に単体で板に塗ることができます。 かたや「固形ワックス」の場合、ワックス自体が冷えて固まっただけのブロック状態なので、アイロンなどで溶かしながらでなければ板に塗ることが出来ません。

長持ちさせたい

 しかしながら、ワックシングの目的は「雪上で板を滑りやすくすること」ですし、少しでもその状態を長持ちさせたいという思いがありますので、僕の場合は「固形ワックス」をアイロンで塗っています。 スプレータイプワックス自体が悪いわけではないんですが、しっかりと汚れや古いワックスを取り除いてから新しいワックスを板に染み込ませたいとなると、手間はかかりますが「固形ワックス」のアイロンがけがオススメです。

いつやるの?

 アイロンがけには電源が必要なので、基本的にはスキー場に行く前に自宅で行う必要があります。また、理想的には前回の帰宅後になるべく早く行うことをオススメします。 板を初めて使う前なら出発前になりますが、一度板を使用すると少なからず板は汚れますので、アイロンがけのワクシングの最初のステップでワクシングペーパーなどを使いながら汚れや古いワックスを溶かしだして取り除きます。  キレイにしてからベースワックス、トップワックスの順に根気よく染み込ませていきます。(正直言うと面倒くさいときや時間が無いときにはベースだけで終わらせる事も少なくはありません、、、)
  
アイロンがけでワクシングすると、ワックスが分厚くソールに付きますので、滑るまでにはスクレイパー等で削り落として、そのあとさらにブラッシングまでしてソール面のしあげをするのですが、この作業はなるべく滑る直前までしないようにしています。 その理由は、分厚くソール面に付着したワックス層が、スノーボードのソール面を酸化等のダメージから守ってくれると信じているからです。

因みに僕の愛用ブランドはホルメンコールです。

細かい手順調べには、以下のリンクを活用してください。


手順の参考(ホルメンコールのページ)