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スノーボード「初めて」から「カービング」への道のり

四十路を歩む雪彫親爺の戯言(遅咲きスノーボードインストラクターの覚え書き)

キャンバー

いろいろ

スノーボードにはいろいろな形がありますね。

キャンバーボード、ゼロキャンバーボード、ダブルキャンバーボード、ハイブリッドキャンバーボード、ロッカーボード、、、????

調べてみよう

僕は20年間キャンバーボードしか使ったことがないので、もはや道具の進化に置いて行かれていることは間違いない。

でも、いろいろありすぎて迷っている人たちもいるみたい。

ちょっと調べてみることにしました。

何が違う?

いろいろあるのは良いけれど、何がどう違って、何を基準に選べば良いのか?そんな切り口からそれぞれを調べてみました。

 

キャンバーボード

 これは最も一般的で歴史の古いタイプ。僕自身も正直このタイプしか使ったことがない。 でも、そもそも「キャンバー」とは何のこと?という人も居るだろうから、まずはその辺りから。

雪面など、平らな面に板を置いて横から眺めると、板と平面の間に「隙間」が有るのが判るはず。(無いのも有るけど、そちらはのちほど) この「隙間」が一番広い場所によって、板のキャンバー形状が語られる。

 

最もポピュラーと言える「キャンバーボード」の場合、接地点は板の両端付近、反対に「隙間」が一番広くなっているのは板のセンター周辺になっています。

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キャンバーボード」のメリットとデメリット

細かい理論を語ると長くなってしまうので、出来るだけ簡潔に言うと、メリットはエッジが雪面に食い込みやすい形状だという事。 もう一つは、体重が板を撓ます方向と反対向きに板が反っているので、板の反発力を得やすい事。

だからCarving(カーヴィング)を目指す人にはお薦め。

デメリットもエッジが雪面に食い込みやすいという理由で、逆エッジしやすい、回しにくい、という事になります。

 

ゼロキャンバーボード

正直に言うと、今回の調べ事で初めて知りました。

ソールにキャンバー形状がなく、ソール全面が接地している物だそうです。今までの僕なら「あ、この板、もう完全にヘタってますね。買い替えですね」とか言ってしまいます。

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「ゼロキャンバーボード」のメリットとデメリット

はっきり言って判りません。強いて言えばメリットは安定性?デメリットは、逆エッジするのに反発力も無い?

どんなスタイルにお薦めかも言えません、ごめんなさい。

 

ロッカーボード

 雪面など、平らな面に板を置いて横から眺めると、板のセンター周辺で接地する形状の物。船底のように両端にいくほど雪面との距離が広くなります。

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 「ロッカーボード」のメリットとデメリット

エッジがかかりにくい形なので、 メリットは回しやすい、逆エッジになりにくい、ということ。もう一つは、その形状からパウダーランの浮力を得やすい事。デメリットは板の反発力を得にくい、Carvingには向いていない、と言ったところです。

 

ダブルキャンバーボード

これが最近のトレンドの様ですね。 ロッカーボードとキャンバーボードのいいところ取りをしたような形状で、板のセンター周辺は船底のようなロッカー形状、その両側にそれぞれキャンバー形状を持っています。

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「ダブルキャンバーボード」のメリットとデメリット

 センター周辺のロッカー形状による回しやすさ、それに加えてキャンバー形状部分から得られる「板を立てたとき」のエッジングの良さ、の両方を兼ね備えた夢のようなテクノロジーの融合。。。と言うような謳い文句で巷では賞賛されています。

 グラトリに求められる板の反発や回しやすさ、パウダーランに求められる浮力、フリーcarvingに求められるエッジグリップ、ほとんどのシーンに対応できそうなので、次の試乗会では是非試してみたいです。

 

 

今回の調べ事は以上です、何かの参考になれば幸いです。

 

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