まずは目線から考えていく。
これまで考えてきた大回り系の場合、スノーボードの進行方向と体の進行方向がシンクロするはずだ。
なので「山回りの終点を見る」と言う表現を使った。
しかしショートターンの場合等ではどうだろうか。
スノーボードは体の下で進行方向を変えるが、上半身(特に頭)はフォールライン方向に進んでいく。
なのでフォールライン方向を見る。
つまり「目線を進行方向に向ける」と言うことは
「上半身(頭)の進行方向に目線を向ける」だ、と言えばターンの大きさやリズムに左右される事はない。
簡単言うならやっぱり「行きたい方を見る」だ。