第十二回鬼斬入門

前回、またもや「ズレ」に引き返す事になってしまった鬼斬入門・・・

いつになったら斬りまくるのか?

でも焦らずにじっくり基礎を理解すれば、斬れるようになってから壁にブチ当たっても早く立ち直れるので、ここは我慢のひと時だ。


さて、「ズレのターン中でのエッジングとポジション」についてだが、きちんと考えて滑っている人はどれくらいいるのだろうか?

ズレの大きいターンの場合はターンの始まり(谷回り)時にはまだエッジの切替を行わない。

例えばBSターンからFSターンを考えるとFSターンに入った時もBSエッジに乗ったままノーズドロップを行う。

そしてほぼ直滑降になったところでようやくFSエッジに切り替えて山回りターンを仕上げていく。

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この時のポジション面の動きはどうなっているのだろうか?

 

ポジション面はスノーボードの真上に垂直に立っているわけだから、ターンの切替時に大きくその傾きが変わることは無いはずだ。

また、「ズレ」のターンでは強いエッジングもあまり使わないので、同じくポジション面の変化はターンに伴うスノーボードの向きの変化と共にその向きを変えるだけだ。


すこし表現が難しいかも知れない。


「ズレ」のターンをかる~く解析し終わった所で、次回はいよいよ「鬼斬ターン中のエッジングとポジション面の動き」がテーマだ。

 

 

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