バインディングの締めこみが終ればあとは、、、
おや?
いつのまにか板の装着も終わっている。
しかし、せっかくなので板の部位の名前も覚えておこう。
「ノーズ」とは、板の進行方向に対しての「さきっぽ」の事。
「テール」とは、板の進行方向に対しての「しっぽ」の事。
「デッキ」とは、板の天面の事で、そこに貼ってあるパッドが、デッキパッドといって、ブーツを乗せるすべり止めだ。
↑ コレがデッキパッド
「ソール」とは、板の底面の事で、雪とこすれあう大切な「滑走面」なので、大切に扱うように心がけてほしい。
(地面に置くときには、雪上でも路上でも、ソール面が空を向いているようにすること!)
そして最後に「エッジ」とは、ソールの両端に埋め込まれている金属製の「刃物」の事だ。
とても危険ですので、取り扱いに注意が必要だ。
なるべく人に向けて持ったりしないようにする「気づかい」も大切だ。
エッジの役割はほんとうに色々とあるが、当面は止まるための「ブレーキ」だということにしておいてほしい。